剣道で心が元気になってきた。
2022年1月20日㈭
ぼさぼさ… ぼさぼさ…
仕事や雪でお休みする人が多い。婦人会のメンバーは、二人がお休み。ちょっと寂しい…というか、だいぶさみしい。(´Д⊂
さみしい気持ちを胸の奥にしまって、いつも通り10分間走を始める。自分のペースでゆっくりと。だんだん、いつもの楽しい感じになってくる。
しばらく走っていると、先生から腕を回しながら走れとの指示。
みんな(こうか?こうなのか?)と、めいめいに腕を回しながら走る。クロールみたいな人、溺れたフナみたいな人、なんておもしろいんだ。
エア水泳をしながら体育館をぐるぐる回る20人。
ニヤニヤが止まらなかった。
次に、いつもの準備運動。ストレッチと様々な素振り。上手な子をお手本に、振り方、スピード、構え、をまねをする。
(いつの間に子供たちはこんなにもうまくなったのか。週三回、正味約1時間の稽古で…)真似をしながら、感心しきりである。
続いて、ペアになってメン、小手面などの練習。面を打つとき、どうしても剣先が下がってしまう癖が抜けない。
その後、初心者は別な場所で基礎稽古。今日は胴の特訓。「胴は切り返しのよう振って、そして抜ける!」と何度も指導を受けるが、どうしても野球のバッターみたいに、横から切ってしまう。頭では分かっていても、これはマスターするのに時間がかかりそうだ。
最後は、締めのかかり稽古。だいぶ足が動くようになった感覚がある。始めたばかりの頃は、すり足が続かなくて、体力の無さにショックをうけたてもんなあ。
その頃の記事がこれ。
lalala-fujinkai.hatenablog.com
日々の稽古では上達してる感覚ってないのだけれど、数ヶ月経ってみると、やっぱり上達もしてるし、身体が変わってきているんだよね。
そして何より、心まで前向きに変わってきている。
更年期世代のみんなにも伝えたい。体を動かすっていいよ。仲間っていいよ。剣道ってすごいよ、って。
次回の稽古からいよいよ面つけ。わくわくと、どきどきと。