2022年1月19日㈬
おなかが痛い。ぎりぎりまで、稽古をやろうか休もうか悩んだけど、結局鎮痛剤を飲んでも痛みが治まらないので、休むことにした。
婦人会のみんなよ、すみませぬ。
そんなわけで、みんなの稽古をひたすら見学。自分で剣道をやるようになってから、本当に見るところが変わった。とくに自分の苦手とするところをじっくり見た。
(構え)こどもたちは、その都度しっかり中心を取るように腰をぐっと入れ、体勢を整えている。そうか、そうか。
(踏み込み)こどもたちは、上に足を上げるのではなく、前へ飛んでいく。そうか、そうか。
(打突後の抜け)こどもたちは、足さばきを速く素早く抜け、腕をしっかり伸ばしている。そうか、そうか。
上手な子たちの動きを見ることが、こんなにも大事だったなんて。
「うまくなりたい」と前のめりで見る稽古は、得るものが大きい。すぐ自分のものになるわけじゃないけれど、視覚から入る様々な情報は、後の稽古時のイメージする際大いに役に立つだろうと感じた。
たまたま、体調が悪かったから稽古を休んだわけだけど、本当に体調がすぐれないときなんかは無理せず、見取り稽古をするのも悪くないと思う。うまくなりたい人限定の話だけど。
今日は稽古が出来そう。よし。