2022年4月7日㈬
自分一人で面をつけられるようになった。今までは忙しいのをいいことに覚えようともせず、主人に面をつけてもらっていた。自分でやらなくちゃと思ってはいたけど、どうせつけてもらえるし…趣味で始めた剣道だし…という甘えがあったのだ。
でも先日、その甘えを見事に見抜かれ、ボスから喝!を入れられた私は心を入れ替える決心をした。
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面の付け方はYouTubeを観ながら、何度もチャレンジ。悪戦苦闘する母親を見ていられないと思ったのか、息子たちがこうやるんだよって、面タオルと防具をもってきてレクチャーしてくれた。5~6回は着脱しただろうか。だんだんと慣れてきて、一人でちゃんと面をつけられるようになった。
やれば、やっぱりできるのだよね。
さて本日の稽古も、切り返しからスタート。
右肘がまだまだ痛いので、切り返しのように手首を動かす動作はとてもつらいのだけれどそれでもサポーターをつけて頑張る。
あれ?足がいつもより動かないぞ…(;'∀')
あれ?いつもより息が上がるのが早い…(;'∀')
あれ?いつもよりきつい…(;'∀')
生理前だからか、寝不足がたたってか、全く調子が悪い。
それでも、ボスから言われた「苦を常とし、楽を求めず」の言葉を思い出し、子供たちに交じって稽古を続けた。
まずは30分程度地稽古を。そのあとは2列になって5秒のかかり稽古を数回、それからピーの合図と共に合い面の練習。
かかり稽古では、容赦なく、子供たちがバシバシ打ってくる。わたしも負けじとバシバシ打っていく。低学年までは打ち合いができている感じがする。中学生ともなると、打たれ過ぎて何されてるのか分からない状態に。一応、私も竹刀を一生懸命振るんだけど、まず相手にあたらない(+o+) うまくかわされたり、外れたり。一本を打ち込む難しさを目の当たりにする。
調子が悪くて、今日は動けないかも…と思っていたけど、稽古を始めるとなんとかなった。何事も志ひとつだ。