44歳。剣道をはじめました。

40代女子が剣道に初挑戦!婦人会と勝手に称して絶賛活動中!

「たったの5秒!でも婦人会には、かかり稽古は辛いのだ」の巻。

10月も下旬になると半袖では稽古ができなくなってきた。

 

さて、2021年10月28日はこんな稽古をしました。

*準備運動

*足さばきの練習

*素振りで面、小手の練習

*打ち込み台に向かって、小手面の練習

*先生に向かって面、小手面の練習

*かかり稽古(5秒×9人×2周 あと何かやったけど説明できない。)

*切り返しの練習

 

練習を文字にしてみると、なんだか、スマートにこなしちゃった感があるけど、実際はスマートじゃあないからね。

「剣先が下がってる!」

「また、下がってる!」

「振り返り、逆!」

「面は脳天たたくんじゃない、ここ。ここを打つの。」

「間隔が狭い!」

「肩に力が入ってる!」

「速く!」

「もっと速く!!」

ってな具合に、指導てんこもりなわけ。

 

でも、大体の稽古は全然つらくない。

むしろ、楽しい。もっとやりたい。

 

楽しくないのは‥‥そう。  かかり稽古。

 

初心者と婦人会のためのかかり稽古は、5秒と短く設定してもらってるのだけど、ホントきつい。もう、ゼイゼイハーハー。全集中で呼吸しないと死を意識するレベル。

かかり稽古の苦しさは、持久走と全く同じ。はじめはいいけど、徐々にきつくなって…。

 

誰か、私に酸素ちょうだい。

 

でも、誰も酸素吸入もしてくれないし、途中で「一抜けた~」って抜けるわけにも行かない。自分を信じてただ進むのみ。

 

おなかの底から、力を振り絞って「め~~~~~~ん!!」

 

 

 

「おさめ!」

 

なんといい響きだろう。おさめ。

今日もおわった~~~。

 

おさめた後の安堵感、爽快感。先輩お母さん剣士から聞いてはいたけど、「クセになる」って本当なのね。きついけど、何だか楽しいし、筋肉痛になるのもうれしいし。わたし変態ね。

 

 

 

はなしは変わって、

今週末は、わが団主催で練成会を開催。コロナ禍で練成会や試合がまともに出来なかった6年生の為にと、先生が企画してくれました。練成会開催を知った息子は大喜び。参加予定の団からも、たのしみだ!開催してくれてありがとう!と喜びの声がたくさん。みんなうずうずしてるんだよね。よ~し、楽しい練成会になるようお母さんも頑張っちゃうぞ。